社長の「ブランド物を着ているから大丈夫」ほど危険な理由とは?

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みなさん、こんにちは
経営者のためのスタイリスト大山 旬です。

「それなりに服にはお金を掛けているし、ブランド物の服を着ているから大丈夫だろう・・・」このように考えている社長さんはとても多いです。僕がスタイリングを担当させて頂く方の中にも同じようなパターンは少なくありません。

40代〜50代の世代の方々にとって「ブランド物」というのはとても信頼性の高いものでした。代表的なブランドを1つ挙げるとしたら「アルマーニ」。まさにこの世代の方たちにとっては非常に強力なブランドでもありました。

確かにアルマーニの服は今も素敵だと思います。最近では僕も大好きな西島秀俊さんを広告塔としていますし、ワクワクしながらディスプレイを眺めています。ただ「アルマーニ着てれば大丈夫でしょ」といったブランドに頼り切った姿勢ではセンス良く見えることはまず不可能だと言えます。

ただ、どんなブランドでも同じなのですが、ファッションというのは全身のバランスで良し悪しが決まります。ブランドのタグなんて実際に見えることはほとんどありませんから、どんなに高い服を着ていても素敵に見えなければ本来の意味が見出せません。

私たちが服にお金を掛ける理由は「ただの自己満足」のためではありません。ビジネス上で相手に良い印象を与えるためにファッションを有効に活用することが一番の目的です。それは有名ブランドだから叶えられるわけではないのです。

旧来的なブランド物に対する考え方

そしてブランド物の価値というのは、以前に比べると確実に下がってきています。「◯◯の服だから格好いい」という考え方は、もう前時代的といえます。ブランド物で全身を固めることにセンスが良いと感じる人は極めて稀です。

40代以上の男性は特に気を付けるべきです。百貨店に行って、聞いたことがあるようなブランドで服を買っていれば大丈夫だろう・・・ これはとても危険な考え方です。いくら服にお金を掛けても、おしゃれに見えないということも少なくありません。

ではブランドよりも何を意識して服を買い揃えればよいのかと言うと、それは「素材の質の良さ」と「専門性」です。

「専業ブランド」という言葉を知っていますか?

たとえばグッチでスーツを買うとします。価格は30万円〜40万円くらいはするでしょう。実際にお客さまにグッチのスーツを提案することもこれまでに何度かありました。ただ、先程もお伝えしたように、そのスーツがグッチかどうかは他人には分かりません。

それでしたら、イタリアで長らくスーツを専門として丁寧に生産を続けている「イザイア」「ラルディーニ」「タリアトーレ」など、一般的には認知度が低い「スーツ専門ブランド」のものを僕はお薦めします。

これらの単価は10〜18万円ほどです。決して安くはありませんが、百貨店で売られているブランド物のスーツに比べると圧倒的にコスパが良いと呼べます。これらもまた認知度が低いものの、立派なブランドと呼べるものです。

僕はこのようなブランドを「専業ブランド」と呼んでいます。◯◯だけを長年作り続けてきた小さなブランドという定義です。実はこのような小さなブランドはファッションにある程度関心を持っている方であれば、メジャーな存在でもあります。

そしてこれらを着ている方が、明らかに「この人はちゃんとファッションを知っているな」という雰囲気が出しやすいです。奇をてらうことなく、上品で美しいシルエットがこれらのブランドの特徴だからです。そしてこれらの小さな専業ブランドはスーツだけではなく、シャツ、ニット、ボトムス、靴など、様々なジャンルに存在するのです。

こういった専業ブランドに信頼を寄せるというのは、僕は現代的なブランドの使い方だと考えています。これらの小さなブランドは、身近なところで言うと「BEAMS」や「バーニーズニューヨーク」や「エストネーション」「シップス」などで手に入れることができます。

みなさんもぜひ、これらの小さな専業ブランドに実際に触れてみてください。派手さはないですが、生地の上質さ、縫製の丁寧さ、そして時代の雰囲気を適度に取り入れた嫌味のないトレンド性を感じ取ることができるかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回は「ブランド」というテーマでお話をしました。ブランドには2種類が存在します。従来の誰もが聞いたことのある「ブランド」と小さいながらも専門性を発揮している「専業ブランド」の2つです。

中小企業の社長さんが取り入れるべきは断然後者です。ファッションでギラギラさせるのはかえって逆効果です。それよりも品がよく見えるファッションを意識することがとても重要なのです。

まさに「専業ブランド」はその願いを叶えてくれる存在です。ぜひ積極的に取り入れていきましょう。きっと500人に1人くらいはみなさんの着ている専業ブランドに気づいてくれるはずです。それがまた小さな喜びに感じられるということも、ぜひ実感して頂きたいと思っています。

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